家族葬後の報告、どうする?丁寧な対応のポイント

query_builder 2024/12/27

お葬式の打ち合わせの際に良く耳にするのが「お葬式の後の報告はどうするか」という話です。事後報告はより丁寧に説明をすることは勿論のことですが、一般的に大多数を占める「家族葬」では主に、家族の他、遠方の方や高齢者家族を除いた「ごくわずかな身近な人」のみに連絡をとり、先に述べた高齢者家族や遠方の方には殆どが事後報告となります。では、その事後報告で注意しなければならないことは何か、一番に注意すべき点は「丁寧な説明」と言えます。一昔前までは「葬儀は皆が集まり故人を惜しむ」という考えもあったのも事実です。しかしながら今では「家族葬」という言葉が主流となったように、各家族単位での葬儀が多くなり、「一般葬」と呼ばれるような一般参列者が多く見られる葬儀は限りなく少ない状況です。親族であれば特に丁寧に説明の必要があります。一般の方であれば、もしもあなたが好意にしている友人や知人、会社の上司や恩師が亡くなって、何の連絡もなく、年末に喪中はがきが自宅に届いた場合、あなたならどんな気持ちではがきに目を通しますか。様々な考えはあると思いますが、もし私なら「何故に連絡をくれなかったか」とも考えることでしょう。確かに家族がお亡くなりになった際にそのような状況ではないと言うことは重々理解できます。そのようなときには、考えのひとつとして、御家族が知りうる全ての人にではなく、代表者を決めてその方に「家族葬で行う」旨の丁寧な説明を行えば、その代表者が知人、友人など様々な人に連絡をとり、「家族葬で行う旨」の説明を行ってくれるでしょう。家族葬で執り行いたいが、親族や一般の親しかった人への連絡はどうすべきか、担当する葬儀社にその旨を話し、アドバイスをもらうことも考えのひとつです。同じようなケースを幾つも担当しているので、あなたにとってプラスとなるヒントがあることと思います。

----------------------------------------------------------------------

セレモニー飛翔

住所:神奈川県横浜市神奈川区菅田町776-1 2-8-205

----------------------------------------------------------------------