供養の儀式:法要の意味と実践

query_builder 2025/04/30
供養の儀式:法要の意味と実践

お葬式が終わると四十九日法要が最初に行う法要となりますが、その殆どは少人数で行うことが多く見受けられます。

この法要ではお墓を既にお持ちの方々は、通常、法要と併せて「納骨」を行い、

お墓をお持ちではない方は、法要を先に行い、お墓が出来上がると引き渡し当日や「百箇日」に納骨を行うのが通常の流れとなります。

法要は、最近、葬儀に引き続き当日行われる「初七日法要」、次に「四十九日法要」1年目の「一周忌」次の年には「三回忌」といった具合に『法要』は『故人様に対する大切な「供養」の儀式』だと思います。

「供養」の行い方は決まった方法はありませんので、葬儀では御親戚一同で故人様を送り出したとしても、法要では少人数で行うことが大多数を占めます。

ここでは「四十九日法要」について少しお話し致します。

先程も話しましたように、法要は葬儀とは違い少人数、特に最近では故人様のご家族だけで行うことが多く見受けられます。

お墓を既にお持ちの方は、通常、この日に納骨を行いますので「御遺骨」「遺影写真」「本位牌」と仮位牌を持って菩提寺のお寺や霊園にお持ち頂きます。

仮位牌が必要となる理由は、本位牌への「魂入れ」を行いますので、遺骨、写真と同様に「本位牌」と仮位牌は必ずお忘れ無くお持ち下さいませ。

また、この「納骨」の際には「埋葬許可証」は必需品ですので、それまでに紛失することがないようにして下さい。

次に、お墓をお持ちでない方は、自宅などで法要を行い、お墓ができた後で改めて「納骨」を行います。

『法要』とは、故人様を偲び行う儀式ですが、法要は、ご家族や関係する方々が故人様の思い出を懐かしみつつ、元気で生活できている自分自身は故人様が見守ってくれているという「感謝」の気持ちを持って行うことが大切だと思います。

皆様方も「法要」の際には、「ありがとう」という感謝の気持ちを持って故人様のことを思い出してきては如何でしょうか。


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セレモニー飛翔

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